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プロフィール

kyo

Author:kyo
Kyoです。本好きな会社員です。
ジャンル問わず本を読みまくり感想を書いていきたいと思います。
(過去に読んだ本も載せていきます)
オススメ本には、あくまでも個人的な好みでオススメマークをつけたいと思います。
貴方に素敵な本との出会いがありますように!

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本の雑誌(2011年3月号)
そういえば、この前読んだプルーストなんですが、どうも不可解なので解説本をちらっと見てしまいました。
「失われた時を求めて」は、小説として読んではいけなくて、要するに、心で感じろ!みたいに書いてあったような気がします・・・・・・。
そういわれれば、ああ、そうかぁ・・・・・・と思ったり。
小説は深いですな。

さて、333号の記念特大号です。
更新するのを忘れてましたが、この雑誌はけっこう好きで読んでます。
廃刊の噂があったけど、ずっと発行してほしいなぁ。(それなら、毎回買えって感じですが)
一瞬、本が薄くて小さいのに高いと思ってしまいがちなのですが、中身が濃いからよいのですよ。
広告もないし・・・・・・雑誌というより、本ですよね。

冒険本、探険本が熱い!・・・・・・特集でしたが、紹介されている本、全然読んでないです。
冒険本好きなんですけどね。
読まなければ・・・・・・!!

個人的には、「断捨離あれこれ」の記事が気になりました。
捨てすぎることの副作用って怖いかもしれませんね。ほんとに。

あとは、潜入かげろーの記事。
肝心の本は読んでいないけれど(笑)、なんというか、ハリポタのときもそうでしたが、超ベストセラー本が店頭に並ぶまでのドキュメント記事は、緊迫感があって面白いですね。
そういえば、かげろーの書評で一番面白かったのが、(この雑誌だったかどうか忘れてしまいましたが・・・・・・)
オヤジのギャクはこんなもんじゃない!(←そこか!?)
でした・・・・・・。


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ダ・ヴィンチ(2011年1月号)
あっという間に年末です。
あまり読書が進んでいません・・・・・・。
なにか、つい、読みたくない本や読まなくてもいい本まで読んでしまうんですよね。
断捨離という本が流行っていたけれど、そういえば、読まないで捨てさる勇気も必要かなと思いますね。
ただ、小説の場合最後まで読まないとわからない本もあるので、なかなか捨てられないのですが。
一回読んだら手放すという方も多いみたいですけれど・・・・・・。

さて、年末ということで、今年のベスト本が掲載されている本誌。
ん~ほぼ予想どおりだったかな。
雑誌の読者が選ぶ好きな女性作家のあたりははずれましたが・・・・・・。

あついぜブログはいつも面白いのですが、マツコさんのインタビューもかなり笑えます。
本をふだん読まないって言っているのに、無理矢理本について語らせようとしているという・・・・・・笑
毒舌ですが、鋭い視点で語ってくれるところがよいですね。


 
ダ・カーポ 2007.12.19、2008.1.2合併号
普段は本の感想を書いているのですが、これははずせまい・・・・・・と思い、今頃ですが感想書きます。
マガジンハウスの「ダ・カーポ」が2008年1月2日号をもって、休刊してしまいました。
とても、残念です。
最後は黒い表紙で。
黒いカバーって今年の流行でもあるけれど、やっぱり暗い気持ちになりますな。
2007年の今年最高の本と、この年のブーム、事件などの総まとめが大きな特集になっておりました。
毎週買っていたわけではないのですが(マメじゃない性格なので)、新聞を読み損ねたり、世間に疎くなってきたと感じたときにさっと手に取れる強い味方でした。
たしかに今の時代、ネットで情報収集も可能ですが、どうしても偏ったものになってしまいがちなんですよね。
本だと、あまり興味がないものでも、とりあえず読んでみたりして、そこから興味が生まれることだってあるのですよ。

内容もすごく堅くもなく、だからといっていい加減でもなく・・・・・・という具合に、読みやすい雑誌だったのですが、26年間本当にお疲れ様でした。
また、読む雑誌が減ってしまい寂しいかぎりです。
アフロくんも最終回でした。
くらいまっくすも毎回密かに楽しみにしていた方もいたでしょう(笑)。
そんな中で、硬派な記事もかなりありました。
またいつか復刊しないかなぁと心待ちにするばかりです。